地を這うクロス

セレッソ大阪、セレッソ大阪堺レディースを中心に、サッカーのことをつらつらと綴る駄ブログです。

第二節ホーム高槻戦 CEREZO PRIDE

早くも第二節。対戦相手は同じ大阪府スペランツァFC高槻

昨シーズン勝利なしで降格してきたとはいえ、元なでしこジャパン丸山桂里奈、今回日本が初優勝したU-17女子ワールドカップの前回大会に出場した成宮唯など、タレント揃いのチーム。

 

セレッソ大阪堺レディースは世界一を獲ったU-17日本女子代表メンバーの松原、西田両選手が帰ってきて最初の試合。何が何でも勝たなければならない試合だった。

しかし結果は2-5の完敗。

気持ちの面では相手に完全に主導権を握られていたように感じた。

特に、試合の入り方。前節のノジマ戦では開始16分までに3失点。そして今節は前半2分で先制を許し、後半も開始12分までに3点を奪われた。

失点シーン自体を見れば、あれだけフィジカルでごりごりやられたら仕方ない部分はあるかもしれないが、それを言い訳にし続けるのもおかしいので修正に期待。

しかしこういう部分って経験がモノをいう部分かもしれないが、2試合続けてとなると、似なくていいところまで某トップチームに似てしまったとしか言いようがないな。。。

 

得点シーンについてはやりたいことが見事にはまったな、と。特に1点目。

玉櫻ことの⑳のパスを受けた林穂之香⑦のトラップは、まるで香川真司のそれと思わせるほど完璧なものだった。相手GKが食いつくが届かないぎりぎりのところにボールを置いて、あとはゴールに流し込むだけ。

(はーやーくーもー見れたよー、ほのかのゴール~!)

 

終了後、会場に詰めかけた500人を超える観客からは大きな拍手が送られたが、選手にはこの結果を厳しくとらえてもらいたい。

次回の対戦ではCEREZO PRIDEを見せつけて必ず勝つために。

 

桜撫子よ、しなやかに咲き誇れ!

 

次節は4/20(日) 13:00キックオフ コカ・コーラウエスト広島スタジアム

アンジュヴィオレ広島 vs セレッソ大阪堺レディース

トップチームのアウェイFC東京戦の翌日です。新幹線で新大阪通過ですね。

 

※準備やら何やらでばたばたしており、しかも必死のパッチで応援してたので、写真一枚も撮れてません。