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地を這うクロス

セレッソ大阪、セレッソ大阪堺レディースを中心に、サッカーのことをつらつらと綴る駄ブログです。

皇后杯関西大会準々決勝 姫路獨協大学戦

10/5は皇后杯関西予選の準々決勝を見るためにJ-GREEN堺へ。
今のセレッソ大阪の状況を考えれば、日本平に足を運ばなければならないところであったが、今年はガールズが全日本女子ユース(U-15)も全国大会への出場を逃しており、最後の全国大会への切符をかけたこの予選も負けるわけにはいかない大切な試合という言い訳をしながら堺へ向かった。


今年は去年よりも出場枠を2も増やした関西協会。いうまでもなく、関西協会が頑張って枠を勝ち取ってきたなどということはありえず、単にチャレンジリーグ(なでしこ2部にあたる)の参加チームが去年の2チームから4チームに増えただけのこと。
予選突破は、準々決勝に勝利の4チーム+敗戦4チームのうち5位決定戦を突破した1チームとなる。

チャレンジリーグ参加チームはその準々決勝から登場という優遇を受けた。




10/5のセレッソ大阪堺レディースの試合会場はS7人工芝。やはりというか、勝てば全国決定という試合にしてこの環境は呆れますわ。
台風来日直前の風が吹き荒れる中で試合は開始。前半は向かい風ということでなかなかボールを前に運べない。相手はとにかく長いボールを前に蹴ってこちらのミスを狙うという典型的大学女子サッカーで圧力をかけてくる。
技術・戦術では圧倒的に勝っているセレッソが粘りを見せ、前半は無失点で切り抜けるが、攻撃面では何も出せずにスコアレスで後半開始を迎える。

後半も大きさ・強さで勝る相手が徹底した縦ポンサッカーを続けると、ハーフタイムの戦術変更で前線に上がっていた宝田の代わりに入っていた脇坂と、安定した働きを見せていた勝岡の連携ミスから自陣ペナルティエリア内でボールを奪われるとそのまま失点。
さらに前掛かりになっていたところを一発で裏に抜けられ見事なループシュートを決められ万事休す。
相手の足が止まり始めたところで徐々にペースを取り戻すものの、美紀のゴールで1点を返すのがやっと。

結局、1-2で敗戦し、予選突破にはあと2試合勝たなければならなくなった。
直前に行われた試合でもバニーズが大商学園に敗れていた。悔し涙を流しているのが見えたが、セレッソの選手は誰一人そのような姿を見せなかった。
自分たちが何もできなかったことに無力感を感じていたのか、最初から相手を舐めきっていたのかはわからないが、必死で戦っているようには見えなかった。

直近の広島戦でも感じたが、相手を見てサッカーをする傾向が非常に強いように感じる。昨日のような試合をすればバニーズにさえ勝てないだろう。
もう一度、世田谷戦や常盤木戦、9月のノジマ戦、高槻戦で見せたような気持ちがあふれるプレーを見せてもらいたいものだ。
選手一人一人が気持ちを出して、チームが一丸となって戦えばおのずと結果はついてくる。

全国の舞台で戦う桜なでしこの姿が見たい。なでしこリーグのチームに文字通り"チャレンジ"しようじゃないか!



しなやかに 咲き誇れ!