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地を這うクロス

セレッソ大阪、セレッソ大阪堺レディースを中心に、サッカーのことをつらつらと綴る駄ブログです。

2017開幕!

久しぶりの更新。

 

一部挑戦を目標に掲げた2017シーズンが開幕。2015シーズンに共にチャレンジリーグからなでしこ2部に昇格した横浜FCシーガルズをホームに迎えての初戦。

セレッソ大阪堺レディースは西田、玉櫻、福永を欠く布陣ながらも、正月の全日本女子ユースを制したメンバーが大半を占めるチーム。準備は万全すぎた。

 

前半こそ開幕戦特有の両チームの硬さがありオープンな展開になりかけたものの、終わってみれば3-0の圧勝。

シーズン初ゴールがエース松原志歩というおまけ付きの大勝利。

 

終始相手を圧倒したものの、間延びした時間があったのは間違いないので、次は修正してきてほしい。

 

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皇后杯一回戦vs福井工大福井

行く気は本当になかったんやけども。

何かヨルダンで頑張ってる選手やコーチや、、、を見てて、サボってる場合か、と。

 

ちなみにセレッソ大阪堺レディース皇后杯本戦はこれまで未勝利。といっても本戦出場は今回で2回目。予選に、高校・大学に弱いセレッソレディースでした。

 

今回もその苦手?な高校が初戦の相手。だが今年のセレッソはなでしこ2部で堂々の3位のチーム。格下といえる相手に盤石の戦いを見せてほしい。

 

のだが、、、

 

のっけから相手のイケイケムードに飲まれて押し込まれる時間が続く。ピッチの状態が良くないこともあり、ミスを狙われてるなーって思ってたら案の定、キーパーへのバックパスを見事に狙われ、先制を許す展開に。

久々の試合出場で試合勘に欠けていた西中が先発だったことを差し引いてもいただけないミスだった。

 

試合については、相手はあれだけハードワークを続けてたらどっかで切れると思ってたけど、その前に追加点とか行かれたらシンドイなっていう懸念はあった。

が、失点後にある程度修正してきたので追加点は免れて前半はそのまま。

 

後半はしっかりとダメな点を修正してきたセレッソ。相手の運動量が落ち始めるのに呼応するように前線の選手が躍動し始める。

そして同点ゴールのシーン。パプアニューギニア行きが決まった明華、志歩の2人でDFラインを突破し、志歩の絶妙なクロスに目一杯で飛び込んだのはことの。

 

さらに同点ゴールの直後。緊張の糸が切れたか、福井のDFラインが何でもないロブボールの処理にもたつくと、そこを見逃さずに得点に繋げるのはさすが。逆転ゴールを決めたのはまたしてもことの。リーグ終盤から着実に調子を上げてきている。もっと早くエンジンかかってほしかったけど。。

 

そこからはまぁ一方的な展開には一応できたかな。絶好調の志歩がトドメの一発を決めてジ・エンド。

明華が一対一を盛大に止められるというシーンもあったけど、勝ったから笑えるってだけ。

得点はパプアニューギニアでのゴールのために取っておいたということでお願いします。

 

 

試合は3-1で勝利。

皇后杯初勝利を決めたセレッソ。次の相手は同じカテゴリーのスフィーダ世田谷。今シーズン3度目の正直で勝利を勝ち取りたい。

最終節日体大@南津守

早いもので最終節。

勝てそうで一度も勝てていない日体大に 勝てばおそらく3位が決まる試合。

 

南津守のスタンドにはトップチームの岡山アウェイを放ったらかして来てる人が沢山。

その中に昨日埼玉スタジアムで負けたチームGのユニを着てる親子が。一体何がしたいんだか。。。

 

 

早々と今シーズンの目標だった残留を決めてあとは「今まで勝ったことのない相手に勝つ」ことをモチベーションに頑張ってきた後半戦。

日体大もその一つとあって気合だけは満点。

 

だったけど、序盤は相手の狙いに翻弄される。低く保った最終ラインで横に回してサイドのマークが甘くなったところで一気にロングボールを放り込んで押し込んでくる。

セレッソも勝岡、筒井の両CBを中心に集中して守っていたが、先制ゴールは日体大に。

 

警戒していた植村のスピードで裏を取られると、シュート性のクロスに飛び込んだのは児野。体を投げ出してねじ込むといういかにも児野らしいゴールを奪われたが、セレッソの切り替えは早かった。

 

わずか2分後、勝岡の縦パスを受けてしっかり溜めを作った明華から志歩へ絶妙のスルーパス。ここ最近キーパーとの一対一に抜群の弱さを見せていた志歩だったが、落ち着いてキーパーをかわして流し込み同点。

ここ数試合抜群のキレを見せていた8番がやっとゴールという結果を残せたのはホンマに良かった。

 

その後ペースを掴んだのはセレッソ。失点後に守備が安定したことでピンチらしいピンチは無く、執拗に相手を追い回す戦術玉櫻がいい具合にハマり、終了間際にはPA内でキーパーに倒されPKを得るも、筒井の置きにいったシュートは軽く止められ、勝ち越しならず、そのまま前半終了。

筒井、あれは得意のズドンでいいよ。

 

 

後半もその流れのまま攻勢に出たいセレッソ。一方の日体大は徹底してサイドの裏。

両チームともチャンスは作るものの得点までは至らずという展開が続く。チャンスの数という点ではセレッソが圧倒していたが。。

 

しかし、前半から飛ばして低く保った最終ラインを追い回していた玉櫻、明華が後半途中から疲れを見せ始めており、玉櫻に代わって田中智が入った直後に中央で崩して訪れたチャンスも明華がシュートを抑えきれない。

 

この膠着状態を破ったのは林穂之香。わずかなスペースを見つけてミドルを放つと、ボールはキーパーが触れるもののバーに当たり前に溢れる。

キーパー、ディフェンスとも反応が遅れる中、詰めたのは8番。

 

2年前のコスタリカでの決勝の志歩→明華のゴールを思い出させるゴールは値千金の勝ち越しゴール。もしかしてリードを奪ったのも初めて!?

時間は80分。本来なら守り抜け、なんでしょうけど、桜なでしこにそんな戦術は存在しない。ということで、松原ハットが見た〜い!ですよねー。

 

で、そのハットチャンス、ありました。打ち切れませんでしたが。

うん、まだまだ伸び代ありますねぇ。

 

ここでやられることもあったけど、最後まで集中して守れるようになったのは成長の証。

そのまま2-1で終了。ちふれがきっちり愛媛に勝ってくれたので3位でフィニッシュ。昇格1年目で上等過ぎな結果やけど、来年はもっとやれそう。

 

そう。1部挑戦!こんなに早く狙えると思わされるとは思ってなかった。

今シーズンはあと皇后杯、チャレンジ参入戦、全日本ユースと残ってるけど、来年もますます桜なでしこから目が離せない!!!

 

 

今日の井上。

ご機嫌さんで何より。ピッチ外では声がでかい!

まだまだ伸びるぞ!てことで個人幕は()

第17節ノジマ@ギオンス

またまた1週間遅れで。。。

 

前節の世田谷戦では気の抜けた試合をしてしまったセレッソ。対戦相手はダントツで優勝街道を突き進むノジマセレッソが負ければその瞬間優勝が決定するこの試合。

セレッソとしては気合のこもったゲームを見せて目の前での優勝決定を何としても阻止したい。

 

 

局面局面でのプレー精度やプレスの速さなど、個々の能力では劣るところが多々あったが、期待した通り気合だけは十分で、常に数的優位を作る意識を持って集中を切らさず、互角以上の戦いを見せる。

 

それほど多くはないが相手ゴールに迫るシーンを見せるもののなかなか決定機には至らないセレッソ。良くない流れかなと思った30分過ぎ、前線でボールを奪い、穂之香が素早くボールを玉櫻に繋ぐと相手DFのプレスが一瞬遅れたのを見逃さず右足一閃。値千金の先制ゴールを決めた。

 

その後前への圧力をさらに高めてきたノジマではあったが、いつも以上に気合が入っていたセレッソは全員で踏ん張り、リードで前半終了。間際には矢形から志歩の惜しいシーンもあった。

いつもここまではいいのたが。。。

 

後半になっても流れはそのままで前線に人数をかけてくるノジマの攻撃に耐える時間が続く。

が、何度も言うが気合だけは十分のセレッソ。意地(と運)で同点ゴールは許さない。

 

刻々と時間は過ぎ、残り10分。焦りを感じさせないノジマの精度の高いプレーにそろそろやばいな・・・と思っていると84分、ついにゴールをこじ開けられる。CKから何本も精度の高いボールを蹴ってチャンスを作っていた田中陽子。同点ゴールはそのCKから。ゴール前での混戦から押し込まれついに同点。

 

スタンドも巻き込んでさらに勢いを増すノジマ。これはやられるか、と思ったが伊達に場数を踏んできていないセレッソはここを耐え抜く。

途中投入の田中智子に絶好機が訪れるなど、最後までワクワクハラハラさせてくれる試合だった。

 

結局そのまま引き分けで終わり、この試合でのノジマの優勝決定は阻止。したものの、まさかのちふれ横浜FCに引き分け、優勝が決定。勝ってても優勝は決定でした。

 

表彰式が始まり、悔しそうな表情でセレモニーを見つめる桜なでしこ。来年は自分達が。てみんな思ってたかな。

 

決定機を2本も決めれなかった田中智大いに反省して参入戦で挽回してくれることでしょう。いやホンマにあれどっちか決めとけよ〜。。

 

さて、次節は最終節。今まで勝ったことのないチームとの試合Part.Xです。

日体大。絶対勝つ!

 

 

今日の井上。

を上回るやつがあったので休止します。

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吉澤、、、そういえばスタジアムDJから名前間違えてた旨の謝罪がなかったな。うん。

第16節S世田谷@味スタ西

前節の勝ちでリーグ戦5連勝と乗ってきたセレッソ。今節の相手はスフィーダ世田谷

場所は味スタ西

 

思い出される2014.06.21。

 

12試合目で涙涙のシーズン初勝利。

そしてセレッソレディースの全国リーグ初戦で完膚なきまでにやられたスフィーダに初勝利。

 

今年は実力もつけて、エルフェンにも勝って、この場所に戻ってきた。

 

あの時は頑張っていい試合をしたい強敵。今日は「勝たなければならない」相手。

代表の4人が不在とはいえ、来季優勝争いをするためにも、しっかりと勝ち切らなければならない相手だった。

 

 

結果は、GWの堺に続き引き分け。

失点は絵梨香とわらいの連携ミス。というか絵梨香の声かけが中途半端だった。

 

それでも集中を切らさず追いつき、何度も相手ゴールを脅かす。勝ち越しとまでは行かなかったのは残念。やはり2年前と比べると自信もついた分、がむしゃらさとか局面局面で強く行く部分が少し弱くなったかな。

 

守備は失点からしっかりと切り替え、終盤の猛攻にも追加点を許さなかった。

 

一言でいうと「あっさりした試合」でした。

 

ま、次節のノジマ戦を見据えてしっかり準備してほしい。

目の前で優勝決められるの嫌だよね?こうなったらエルフェンに続きノジマにも敗戦を味あわせてあげよう!!

 

 

今日の井上

前の試合のあれは引きずってなかったね。堅実すぎて何もないわ。

第15節吉備国@倉敷

もうすぐ次節が始まるこのタイミングで。

前節のエルフェン戦に勝利して今シーズンの2部残留を決め、4人のリトルなでしこを気持ちよく送り出した桜なでしこ。

 

今節の相手はFC吉備国際大学シャルムカップ戦では力の差を見せたが、リーグのホームゲームでは濱本まりんにやりたいようにやられたため、その仕返しをしたいところ。

 

ちなみに会場はこんなとこ。有料試合なんですがタダでこんなとこから見れます。

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主力4人を代表で欠くセレッソは、古澤が久々のスタメン復帰となったが、それ以上に驚いたのは左サイドバック

なかなか上での出場のチャンスがなかったガールズの中学生から、3年の善積わらいが抜擢された。

 

いつも以上に周りの選手のサポートがしっかりしていたこともあり、わらい自身も臆することなく積極的なプレーを見せる。中でも目を見張ったのは、カットインからの強烈なミドル。惜しくもシャナハドソンに頭でブロックされたが、治療のために少し時間が止めるほどの強烈なシュートだった。

 

3期生までと比べてこのようなハイレベルな環境で戦うチャンスが少ない世代であったが、しっかりと伸びていると実感できた。

 

 

が、この日の主役はここ数試合ぐんと調子を上げてきた8番。

まずは29分。明華のスルーパスに抜群のタイミングで抜け出してキーパーと一対一に。左足を振り抜いたシュートはキーパーに弾かれるものの、矢形が詰めて先制。

 

続く37分。今度はことののスルーパスに同じく抜群のタイミングで抜け出して左足を振り抜くエース。先制ゴールのリプレイを見ているのかと思うくらい同じようにキーパーに弾かれるシュート。今度詰めていたのはパスを出したことの。

 

スタンドで応援していたファンが思わず歌いだす「松原ゴールが見た〜い」にベンチで戦況を見つめるラーメン大好きな某コーチも爆笑。

 

前半は2-0で折り返したが、後半早々に1点を取られると、その後は前半以上のオープンな展開に。

井上に代わって入った田中智が積極的に仕掛け、何度も吉備国ゴールに迫ると、吉備国も後半から投入された池尻が左サイドで無双。右SBに入った古澤が押し込まれ続けたが、福永のビッグセーブなどもあり得点は許さず、結局そのまま試合終了。

 

 

正直、4人も抜かれるのはきっついなぁと思ってたけど、期待以上によくやってくれた桜なでしこでした。

 

 

ちなみに地クロ的今日の主役は井上。てことで今日の井上。

唯一の失点の原因となる大被りをやらかした。その後自分で気持ちを立て直せず、焦りからミスを連発。交代直後から試合終了後の挨拶までずっと涙を流し続けた。ただ、涙の止まらない井上にちょっかいをかけるのどを見て、あぁこのチームなら大丈夫、引きずらないな、とホッとした。

けど失点直後に周りが井上に声をかけて落ち着かせてやれるようになったらもっといいチームになれるんじゃないかな。

 

てことで今日は井上祭りじゃー!!!

第14節ちふれ@鴻巣市陸

鴻巣市陸上競技場に佐藤寿人が降臨。

 

今節を最後にU-17女子ワールドカップに向けて発ち、残りのリーグ戦は出場しない予定の宝田沙織が魅せた。

 

ちふれASエルフェン埼玉はさすが1部経験のあるチームで1つ1つのプレーの精度が高い。シュート以外は。

セレッソは、宝田以外にも脇阪麗奈、野島咲良、北村菜々美の3人もワールドカップに参加するとあって4人をいい形で送り出したいといつもに増して気合いがたっぷり。そして相手はまだ勝ったことがない強敵。一人一人が驚異的な集中力を保った。

 

前半はスコアレスで折り返し、試合が動いたのは後半17分。前から激しいプレスを掛けて奪ったボールが穂之香に渡るとすかさず縦へ速いグラウンダーのパス。

CB2枚の間でこれを受けた宝田が佐藤寿人ばりのターンを見せ、キーパーとの一対一を制して先制。

本人も納得のゴール(佐藤寿人みたいだった、と伝えると本人もうん、うんと頷いていた)だったようで、ヨルダンに気持ちよく向かってくれそう。

 

その後も当然攻撃の手は緩めないセレッソは、矢形に替えて玉櫻を投入すると、この日絶好調の松原志歩にビッグチャンスが訪れるも決めきれず。

ここ最近の躍動感を見てると何か吹っ切ったような印象だが、あとはゴールが欲しい。4人が抜ける次節からに期待したい。

 

結局、玉櫻もチャンスを決めきれず、追加点とはならなかったが、荒川の投入に対して長身の木戸を入れて空中戦を制するなど竹花采配もズバリ。そしてGW1発目のように終盤で追いつかれることの無いよう全員が集中して守り、無失点で勝利!!

 

今シーズンのリーグ戦で初めてちふれに土を付けた。

終了後の挨拶では思わず感極まる明華であったが、2部残留を決めて4人を気持ちよく送り出せるのは本当に良かった。

 

次節からは4人の穴を埋めるために他の選手にもチャンスが回ってくるので、それを活かして次々と覚醒する選手が出てきてほしい。

 

しっかし、相手が大物になるとここまでの試合が出来るのに。そうじゃない相手にもこれくらいの集中力を見せてくれたらもっと強くなるのにな〜。