第十節アウェイac福島戦 足りないもの

前節、今季初の勝ち点を取りこのまま波に乗りたいセレッソ大阪堺レディースはアウェイ時之栖でJFAアカデミー福島との対戦を迎えた。

昨年の御殿場での試合後に出した「がんばっぺ福島from大阪」の思いを受け止めてくれたのか、こんな幕を出していた。

いつかJ-Villageで試合をできる日がくるといいな。

プレミアリーグのようなコーナー付近からの入場だったのが新鮮だった。試合をするような場所ではなかったが、、、

今までのような言い訳はできない同年代との対戦で、いつになく気合が入っている選手とそうでない選手。

結果は、前半途中からの押し込めた時間帯に得点を奪えなかったのが響き、1-3で今季9敗目となってしまった。

それでも、今までも見えていた光が少しずつではあるが大きくなってきている。

特に、西田明華が途中交代でOUTしたあとにキャプテンマークを巻いた背番号８の松原。

これまで気持ちを表に出すイメージではなかったが、0-2となった場面でチームを鼓舞するように大きく吠えたこと。

こういうことを積み重ねてチームというものが出来上がっていくんだと思った。

あの松原の気持ちは絶対に次につながるはず。

NEVER STOP, NEVER GIVE UP！