地を這うクロス

セレッソ大阪、セレッソ大阪堺レディースを中心に、サッカーのことをつらつらと綴る駄ブログです。

第十二節アウェイS世田谷戦 遠かった初勝利

スフィーダ世田谷FC 1 - 3 セレッソ大阪堺レディース

得点者:(C大阪堺) 29分 玉櫻(橋満)、59分 松原(玉櫻)、73分 西田(松原)

    (S世田谷) 78分 長澤(岡田)

    ()内はアシスト

 

本当に遠い道のりだった。

やっと、やっと手にした初勝利。しかも相手は格上のスフィーダ世田谷FC

正直、勝てないと思ってました。サポーター失格ですね。。。

 

去年、初参入のチャレンジリーグ開幕戦で2-8、ホームでの第2戦で1-4と大敗していた相手から奪い取った今シーズン初勝利。

得点は決めるべき選手がしっかりと決め、最後は苦しい時間が続いたが集中を切らさず走り切ってつかんだ勝利。プレーヤーオブザマッチを選べないくらい、全員が素晴らしいパフォーマンスをしたと思う。

 

開幕戦でノジマステラ相手に善戦しながら敗戦し、そこから勝てないまま11試合。

終了後の挨拶で見せた明華の涙は、キャプテンとして感じていたであろう計り知れないプレッシャーを思わせるものだった。

 

たかが1勝、されど1勝。

残った10試合でどこまで伸ばせるか。90分集中し続ければどんな相手でもいい試合ができると選手たちもわかったはずだから、ここからの巻き返しに期待したい。

 

しなやかに咲き誇れ!