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地を這うクロス

セレッソ大阪、セレッソ大阪堺レディースを中心に、サッカーのことをつらつらと綴る駄ブログです。

皇后杯関西大会5位決定戦 vs日ノ本学園 現実と実力

前日はトップチームの試合の為鳥栖に行き博多で宿泊。
関西の最後の出場枠を狙う大事な試合ということで、当初は朝まで博多の街を楽しんでゆっくり帰阪するつもりであったが、予定を変更して始発の新幹線で急遽神戸へ向かう。



去年ヴィトーリアとの死闘を制した神戸レディースフットボールセンターで、去年敗れた日ノ本学園との第5代表決定戦に臨んだ。

試合開始直後、セレッソのヘッドコーチが飛んできて「大声での応援禁止」を通達されるというハプニングがあり、異様な雰囲気で試合が進む。
終始浮足立ったようなプレーが目立つセレッソに対し序盤からしっかりと自分たちのサッカーをしている(ように見えた)日ノ本。終始押し込まれる展開が続くものの、勝岡・宝田の両CBと今シーズン成長著しい左SBの前川の踏ん張りでフィニッシュまでは持ち込ませず、互いに大きな決定機のないまま前半終了。


後半、両チームが気合を入れなおして試合に臨むと、前半からセカンドボールに対する出足の早さで上回っていた日ノ本が均衡を破る。
前線からの激しいプレスをいなせず、中盤の深いところでセレッソの選手がボールを失うと、そのままショートカウンターに持ち込まれ失点。ボールを奪われたシーンはファールに見えなくもなかったが・・・。

対するセレッソは、玉櫻に替えて北村、矢形に替えて森中、野島に替えて井上と次々に攻撃的な選手を投入して前線の活性化を図るが、なかなか得点チャンスにつながらない。
逆に前掛かりになったところを狙われ、追加点を許してしまう。


終了間際に宝田を最前線に上げ、パワープレーを仕掛けると、その宝田がPA内で倒され、両チームの選手がPKかと一瞬動きが止まった中、一人試合に集中していた西田がルーズボールを奪いそのままゴール。

完全に勢いに乗ったセレッソはさらに右コーナーを獲得すると、驚異の集中力を見せ、ボールはゴールエリア内真ん中にいた脇坂の頭上に。
目の前に押し込むだけというボールであったが脇坂の放ったヘディングシュートはゴール上へ。
結局その後はチャンスを作れず試合終了。

結局2年連続の全国大会出場は夢と散ってしまった。



応援できたのにしなかった準々決勝で姫路獨協大学に敗戦し、
太鼓は使えないものの声援を送り続けた準々決勝敗者戦でバニーズ京都に勝利。

そしてこれに勝てば全国という試合で応援禁止を言い渡され、応援できないまま敗れた日ノ本戦。

それだけではないが、応援が力になっていると思わせる内容、結果だった。
応援などなくても実力を出し切ってほしいが、同時に強く責任を感じている。

残り2試合、来シーズンなでしこ2部で戦えるよう全力で応援するのみ。

目標にしていた全女ユース(U-15)の全国出場、皇后杯の全国出場がかなわなかった。
ガールズの関西2部優勝は実力から考えて当然なので、最後の目標であるなでしこ2部は絶対に達成しなければならない。


泣いても笑っても残り2試合。敗戦の悔しさから立ち直ってすばらしい試合を見せてくれることを期待している。