噂は噂に留まらず 第9節
早くも前半折り返しの第9節。
今季初のキンチョウスタジアム開催試合はチャレンジリーグを一年で昇格してきたオルカ鴨川を迎えての一戦。
キンチョウ開催といえば思い出されるのは昇格プレーオフの常盤木戦。
あそこから成長した姿を見せてくれると期待していたが・・・
そしてリーグ最少失点のオルカの前評判は耳にしていたがその実力やいかに。
いや、オルカ鴨川、強いですやん。
チャレンジレベルとか言うてた人の目は節穴か!っていうくらい。
攻撃面は個人能力の低さがありあまり怖さはなかったものの、球際にしっかり行くディフェンス、ビルドアップ時のワイドの使い方。引きこもるわけでもないのにあの強固なディフェンスラインはお見事です。
激しいプレッシングと攻撃は最大の防御が持ち味のセレッソ。
ファール数が相手より少なかったのは初めてじゃない?
そしてシュートはたった4本。攻めてるイメージはあったけどここにもオルカのディフェンスのしぶとさが出てる。
そして8試合で25得点と抜群の攻撃力を誇るセレッソが無得点で終わったのも今季初。
常盤木戦のようにガチガチにはなっていなかっただけに、「オルカ普通に強いやん」という感想。
それにしてもシュート4本は少なすぎるけど。もっと遠目から狙っていってもよかったかも。キーパーもかなり前に出てたし。
日体大に食らいついて行くにはしっかり勝ちたかったが、球際でバチバチやり合う面白い試合が観れたのでよかった。これは俄然アウェイが楽しみです。
このストレスは次節、ハリマ戦で解消しよう。8得点、もう一回やったれ!