劇的勝利!第6節
ゴールデンウィーク突入の一発目。
先週に引き続きかつての強豪チームとの対戦。湯郷ベルをホームJ-GREENに迎えての第6節。
昨季からの上積みが殆どないと言われるスフィーダ世田谷に8失点するなど不安定さを露呈しているベルに楽に勝ちたいところではあったが。
4分に沙織のPKで先制し、期待通りの楽な試合になると思ったが、さすがは選手の殆どがなでしこリーグ1部経験者。球際の強さや個の能力の高さは目を見張るものがあり、その後は取って取られてのシーソーゲーム。
全体的には支配された内容だったが、同点で迎えた終了間際にトモのゴールで何とか勝利を手にした。本日も2得点で開幕からの連続試合得点を6に伸ばし得点ランキングも9点で2位にトリプルスコアの差をつけてトップを独走する沙織があと2本くらいあった決定機をしっかり決めていればもっと楽に勝てたはずなんやけどね。
トモは去年のノジマ戦の悔しさをしっかり糧にできてるね。スタメン起用はまだかもしれんけど、途中出場で2試合連続の大仕事。スーパーサブになりつつある。次も期待したい。
さて、その「次」は最初の山場。日体大との首位攻防戦。引き分けなんていらんよ。麗奈も万全の状態に戻してくるはずやから、全員で勝つ!!
しかし何でGW最後にまた大阪…
今日の井上
風に助けられてのゴールがあると期待してたんやけども。。。
プラシャツの告知のお笑い担当感は完全に優勝してるのでオッケー!
ダービー勝利!第5節
いよいよやってきた、ダービー。
アウェイ。JG堺S1。有料。?な試合だったが。
相手はコノミヤスペランツァ高槻。コノミヤはスポンサーから外れたって聞いたけどいいの?
スタジアムDJ?にセレッソ大阪堺レディースサポーターの皆さん、ようこそー!言われたけど。。。
ここ、ウチのホームなんです、高槻さん。
そして有料試合にするならせめて隠しませんか?タダで見れますやん(今年2回目)
北摂の青いチームとの試合とあって、いつも以上に気合の入った様子の桜なでしこ。
空回りしないかが心配だったけど嫌な予感は的中。
全く向上しない絵梨香と2枚のCBの連携。そこを突かれてあっさりと失点し、前節と同じく追いかける展開に。ゆなのクリーン過ぎるプレーが仇となった形。
このミスが尾を引いたか、最後まで精彩は欠いたもののよく最小失点に抑えた。
穂之香の挨拶にもあった通り前半は焦りと気負いからか攻撃がうまくハマらなかった部分が多かったが、後半はきっちり修正。
途中投入の田中智子が同点ゴールを決めると10分後には沙織が自ら得たPKをきっちり決めて開幕から5戦連発で得点ランキングトップを独走。
トモのゴールは去年のノジマ戦の汚名を晴らしたと言っても過言ではない値千金のゴールだった。
逆転後も手を緩めず攻めたセレッソ。しかし追加点とは至らず。内容からしてももうちょっと得点を奪って楽に勝ちたい試合だったけど、ダービーでこの数字はある意味痺れた。
簡単には勝てないね。
そして絵梨香と優菜、筒井は猛省。そこが弱点になると一番きついからしっかり修正してほしい。
さて、来週もS1。湯郷ベル戦。宮間はどこへ?
今日の井上
気を吐くと空回りどころかキレッキレに。
得点につながるプレーが欲しいところ。
しかし黒い!
作戦成功?第四節
ホーム大阪でトップチームの大阪ダービーが行われたこの日、セレッソ大阪堺レディースは愛媛FCのホーム、ニンスタ横のサブグラウンドに乗り込んだ。
昇格争いのライバルにどれだけのゲームができるのか、注目していた人は少なかったようだが・・・
にしても酷いピッチコンディション。
ピッチ中央はグラウンダーのパスが跳ねる跳ねる。
プレスの連動性はセレッソに比べて低い愛媛ではあったが、イレギュラーの多いピッチに戸惑いコントロールにもたつくセレッソもなかなか思うように攻撃が組み立てられない。
さらに、得意の前プレで何度もショートカウンターを仕掛けるがシュートが悉く入らない。
こうなると悪い方に試合が流れ、コーナーのごちゃごちゃからシュートを2本ほど防いだが最後には押し込まれ失点。
後半はイケイケの攻撃を見せたものの、終了間際にコーナーから沙織のドンピシャヘッドで追いつくのがやっとだった。
全体的には悪くなかったけど、ピッチコンディションのこともありいつものようにセカンドボールが上手く拾えず、波状攻撃に繋げられなかったのが大きい。
ある意味では悔しい引き分けにはなったけど、昇格争いのライバルに勝ち点3をやらなかったと前向きに捉えたい。
いつものように悲壮感たっぷりだったけど。
次はホーム堺S1で高槻とのアウェイゲーム(?)。
試合途中でフラストレーションを溜めていた様子の沙織の爆発に期待したい。あとはやっぱ桜の8番にも。
ユースに続け!
しかし何度でも言うけどあのピッチあかんよね。
足取られて怪我するよ。ホンマに。
今日の井上。
怪我前のボランチ時代に見せていたチェイス、タックルが要所で出てた。
あれこそホンモノの井上やわ。
1ポイント!!!
気持ち?大熊イズム?いやいや。第三節
前節のやらかしを踏まえてどう修正してくるかがポイントとなる第三節。相手はアルガルベカップのなでしこジャパンメンバーにも選ばれた千葉園子擁するハリマ。
吉備国際大と同じく堅守速攻のイメージが強く、堅い試合になるかと思われたが。
そんな心配は杞憂だったか、波に乗ったセレッソの選手は手がつけられないくらいに躍動した。
沙織の先制ゴールに始まり、志歩のゴールまで積み重ねた得点は8。沙織は今季初のハットトリックを決め得点ランキングトップに。得点女王を射程に収めた。
しかしいいことばかりではなく、くだらないミスからの失点があったし、失点にならなかったものの危ないシーンはいくつかあった。特にCBとGKの連携はもう一度しっかり見直ししてほしい。今後もラインの裏をどんどん狙ってくるチームとの対戦は多い。
とはいうものの、チャレンジ昇格初戦で世田谷にやられた得失点をそのまんまひっくり返した結果で勝てたので、今日くらいはお祭り騒ぎでいいかな?
次は昇格争いのライバル、愛媛とのアウェイゲーム。今節のように早い時間に点を取って波に乗りたい。
まぁ、ぼちぼち。第2節
気持ちのいいスタートを切った開幕戦完勝から1週間。
吉備国際大の本拠地?笠岡陸上に乗り込んだセレッソ大阪堺レディース。
ある意味楽しみなアウェイ開幕戦を迎える。
※ちなみに、有料試合である
前節の完勝の驕りからか、ミス連発、からの失点。。持ち前の運動量とパスワークで崩しにかかるもやはりミスが重なりフィニッシュには至らず。。たまのシュートチャンスも精度を欠きまくる。。
悪いことが重なった試合ながら、コーナーからのどさくさ宝田ゴールで引き分けたので。
次はこんな内容なら軽くやられるはずなので、頼んだで、志歩!!!
試合結果は結果として、4-6とか3-7のボールにまで足の裏見せてスライディングするのはどうなのよ?
やっぱり根性と根性と根性と根性の大学様は違いますね。
2017開幕!
久しぶりの更新。
一部挑戦を目標に掲げた2017シーズンが開幕。2015シーズンに共にチャレンジリーグからなでしこ2部に昇格した横浜FCシーガルズをホームに迎えての初戦。
セレッソ大阪堺レディースは西田、玉櫻、福永を欠く布陣ながらも、正月の全日本女子ユースを制したメンバーが大半を占めるチーム。準備は万全すぎた。
前半こそ開幕戦特有の両チームの硬さがありオープンな展開になりかけたものの、終わってみれば3-0の圧勝。
シーズン初ゴールがエース松原志歩というおまけ付きの大勝利。
終始相手を圧倒したものの、間延びした時間があったのは間違いないので、次は修正してきてほしい。
皇后杯一回戦vs福井工大福井
行く気は本当になかったんやけども。
何かヨルダンで頑張ってる選手やコーチや、、、を見てて、サボってる場合か、と。
ちなみにセレッソ大阪堺レディース、皇后杯本戦はこれまで未勝利。といっても本戦出場は今回で2回目。予選に、高校・大学に弱いセレッソレディースでした。
今回もその苦手?な高校が初戦の相手。だが今年のセレッソはなでしこ2部で堂々の3位のチーム。格下といえる相手に盤石の戦いを見せてほしい。
のだが、、、
のっけから相手のイケイケムードに飲まれて押し込まれる時間が続く。ピッチの状態が良くないこともあり、ミスを狙われてるなーって思ってたら案の定、キーパーへのバックパスを見事に狙われ、先制を許す展開に。
久々の試合出場で試合勘に欠けていた西中が先発だったことを差し引いてもいただけないミスだった。
試合については、相手はあれだけハードワークを続けてたらどっかで切れると思ってたけど、その前に追加点とか行かれたらシンドイなっていう懸念はあった。
が、失点後にある程度修正してきたので追加点は免れて前半はそのまま。
後半はしっかりとダメな点を修正してきたセレッソ。相手の運動量が落ち始めるのに呼応するように前線の選手が躍動し始める。
そして同点ゴールのシーン。パプアニューギニア行きが決まった明華、志歩の2人でDFラインを突破し、志歩の絶妙なクロスに目一杯で飛び込んだのはことの。
さらに同点ゴールの直後。緊張の糸が切れたか、福井のDFラインが何でもないロブボールの処理にもたつくと、そこを見逃さずに得点に繋げるのはさすが。逆転ゴールを決めたのはまたしてもことの。リーグ終盤から着実に調子を上げてきている。もっと早くエンジンかかってほしかったけど。。
そこからはまぁ一方的な展開には一応できたかな。絶好調の志歩がトドメの一発を決めてジ・エンド。
明華が一対一を盛大に止められるというシーンもあったけど、勝ったから笑えるってだけ。
得点はパプアニューギニアでのゴールのために取っておいたということでお願いします。
試合は3-1で勝利。